町に根付く「つけ麺 鵜の木堂」、辛味まぜそばに唸った

多摩川線の鵜の木駅付近からチラっと見るつけ麺鵜の木堂に、訪問の機会があったので突撃してみた。

平日のお昼過ぎに入店。席はカウンターに6席程度、小さめのテーブルが1卓だったが、何席か空いていて直ぐに入れた。

先ずは券売機で購入。特製つけ麺がイチオシで、特製中華そばの汁麺も有る。が、今回は刺激が欲しい気分だったので、辛味まぜそばの大盛り（750円＋100円）を注文。ポチッ！

食券を出してカウンターで少々待つ。店内にはAMラジオが響いて、よくラーメン屋にある殺伐とした雰囲気は無くほのぼの時間が流れる。そして5分程度待ってラーメンの到着！唐辛子の粉末？がタップリとかかっていてこれはかなり刺激がありそうだ！！
唐辛子粉で中が詳しく見えないが、ナルトと水菜、ネギミジン、あと魚粉らしき粉とサイコロサイズのチャーシューが見える。

少々ほじくる。麺は中太ストレートで少々のスープ。そしてチャーシューも現れる。ではしっかり混ぜよう。おおー、唐辛子粉と魚粉、スープが麺に絡みついて美味そうだ！

それでは頂きます！ズズズッ。
おっ！思った程辛くない！見た目はインパクトが有るが、激辛ではなく程よい辛さだ。そして麺は弾力が有りつつ固過ぎず、魚介の出汁もしっかり出ていて美味い！
つけ麺が得意な店なので基本がしっかりできてるのだろう。
麺にしっかり味が載っているので、ラーメンをすすると言うより丼物の感覚で一気に食べてしまう。チャーシューや水菜がアクセントになって、一気にたいらげてしまいお腹いっぱい。ふー。

つけ麺鵜の木堂は、行列が出来るような繁盛しているお店ではないかもしれないが、ラーメンの味はかなりうまかった。コアなリピーターが付きそうな良店だ。近くを通る方は一度立ち寄ってみてほしい。

ごちそうさまでした。

つけ麺 鵜の木堂 食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131716/13096448/