マジでドローンの進化が半端ない!

巷では最新機種のはMavic Air 2に熱い視線が注がれているが、一般のユーザーには敷居が高いのも事実。軽量コンパクトで航空法の規制もゆるいMavic Miniを手に入れたので湘南で試し飛行してきたぞ。

Mavic Miniは発売されてから少し経つので目新しさは薄れているが、空撮をしたいドローンの初級から中級者にはもってこいの機種!
ジンバルの性能は強風の中でもブレのない映像が撮れる3K30fpsは個人利用には十分なほど高画質だ。しかも先日のアップデートで、映像撮影の細かな設定もできるようになったので、自分好みの映像に仕上げやすくなったのもポイント。小型のジンバルだがか制御レベルが凄い
バッテリーやSDカードは後ろ側にセット
日本の航空法ではトイドローンに入る200g以下の機体

Fly More コンボのセットはバッテリーが3本入っているので十分飛ばせるし、少し休憩や場所を移動している間に別途モバイルバッテリーにつないで充電出来るのでキャンプや旅行での特別な撮影を十分楽しめるぞ。Fly More コンボは機体、プロポ、バッテリーが収まるバッグも付いて、ワンセットですぐに持ち出せる

とはいえ、いくら軽量ドローンとはいえ飛行の制限や安全確認が必要なので、今回は広い海で思いっきり飛ばす事にした。せっかくなのでなかなか行くのが難しい岩礁にある鳥居「名島の鳥居」まで飛ばしてみたぞ。

実際飛ばしてみると、飛行性能は驚くほど高く、海風の中スムーズに大空を進んで行く、また機体はブレているはずだが映像の安定性が半端なくDJIが培ってきたジンバルのノウハウを惜しみなく投入していうると感じた。スマホの画面を見ながらの操作も違和感なく、少し離れると電波が弱くたまに画面が固まることもあるが、良好なフライトを手軽に楽しめるぞ。強いて言えば日本版のバッテリーは容量が若干少ないのと電波の距離も短めなので、もう若干遠くまで飛ばせると嬉しいところだ。

Mavic Miniが素晴らしい機種なのは間違えないので、これからドローンを始める人や映像作品に空撮を取り入れてみたい人は参考にしてほしい。横浜のベイサイドを上空から写真撮影(レタッチ済み)

DJI Mavic Miniサイト
https://www.dji.com/jp/mavic-mini

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