ちょっとインテリジェンスな時間を過ごしたくなったのさ。

映像作家で文化庁メディア芸術祭や海外の芸術系の賞など幾多の受賞歴を持ち、常に新しい表現法にチャレンジする五島一浩氏の個展「画家の不在」を見てきたぞ!
場所は京橋にある「art space kimura ASK?」で行われている。

全貌が分からないのでワクワクしながら到着。入り口は小さめで少々分かりづらいが、立看板も出ているので迷うことはなかった。ギャラリーは二階のようだ。

ギャラリーはそれ程大きくないので入場した後、早速展示部屋に足を踏み入れる。
おおお!中に一歩入ると、異空間が広がる。薄暗い部屋に光とレンズが幾多にも広がり幻想的!じっくり見てみると所々に配置されたキャンバスに映像が投影されている。面白い。

今回の展示は暗い部屋で強い光をレンズで集め投影を行うというもの。原理はそれ程複雑ではないのだが、計算された角度やサイズで映像が幾多にも映し出され、非常に不思議で楽しめるものになっている。

本当であれば作品の全貌を紹介したいところだが、写真ではなく是非実物で動きのある空間を体験してもらいたいので、一部のみの掲載に抑えておく。
五島氏本人がいれば作品の内容も詳しく説明してくれるので、休日など銀座や京橋に遊びに行く機会があれば立ち寄ってみてほしい。
開催は好評により二週間伸び224日(土)までとの事。

因みに混んでいなければ自分が被写体になることも出来るが、被写体になると投影されている姿を直接見ることが出来ないので、写真に残したいときは友達やスタッフにお願いしよう!

五島一浩氏のホームページ
http://goshiman.com/

ギャラリー art space kimura ASK?のホームページ
http://www2.kb2-unet.ocn.ne.jp/ask/

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