今回は食いしん坊に大人気、東中野の名店『大盛軒』の名物定食”鉄板麺”をご紹介。
『大盛軒』は東中野駅の東口の南側階段を降りて徒歩数秒のところにある中華系の定食屋さんです。駅近で好アクセス!地図無しでもすぐ見つかります。食いしん坊の方なら、もう店名からして心惹かれるお店ですね。だって”大盛”って店名に入ってますもの!
大盛軒の名物は”鉄板麺”です。店内のメニュー表紙にもデカデカと載っています。「何を食べるか迷ったらコレ!迷わずコレ!断然コレ!」と書いてあるほどの定番具合。”断然コレ”とまで書いてあるので、初めての入店だったらやっぱり”鉄板麺”一択にすべき模様。
そもそも”鉄板麺”って何なのか? メニューの説明によると、「鉄板焼き定食+半ラーメン」ということらしい。最初は焼きそば的なものを想像していたけど、そういうことか!! 鉄板焼きは肉野菜炒めのような感じですね。
店員さんに鉄板麺を注文。
待ってる間に他のメニューもチェック。メニュー冒頭に「半ラーメンが付くごはんものメニュー」という見出しが! どうやらこの店の定食は”半ラーメン付き”がデフォルトらしい。食いしん坊にはたまらない初期設定ですね。さすが”大盛”軒。
ラーメン付きがデフォルトなので、他メニューの名称も定食系は”○○麺”といったネーミングになる模様。カルビ焼肉定食だったら”カルビ麺”、チャーハンだったら”チャーハン麺”。なるほど、ネーミングルールがわかって納得。
注文後10分程すると”鉄板麺”のご登場! おお〜ボリューム満点じゃないですか!鉄板から蒸気が吹き出していてアツアツでおいしそう!
メニューの裏表紙に”鉄板麺の食べ方”が書いてあったので、それどおりに実践。生タマゴ、カリカリニンニク、タバスコを混ぜ混ぜして、いざ実食。
おお!これはウマイ! 特製ダレにニンニク・タバスコが合わさったパンチのある肉野菜炒め!これはゴハンがすすみます!
ゴハンはお茶碗にふっくらと盛るのではなく、ギュウギュウに押し込んだ感じなので、普通盛りライスでも大盛感のある量です。さすが”大盛”軒。
ラーメンは昔ながらの醤油ラーメン。あっさりした醤油味なので、定食のスープ代わりの感じ。食いしん坊的な観点からするとこのラーメンは”箸休め”ですね。メインの鉄板焼きが濃い味なので、これを最後まで美味しく食べるためのお口の気分転換。「ラーメンじゃ箸休めになんないよ!」という意見もあると思いますが、筆者の食いしん坊感覚からするとこれは箸休め的なスープと言っていいと思います。
“鉄板焼き”→”ごはん”→”ラーメン”の順で三角食べを繰り返していると、それぞれの美味しさが際立ちますね。
しかも鉄板焼きは食べているうちにどんどんクセになる味。こりゃウンマイ!さすが東中野の名物!
他のお客さんも鉄板麺を頼んでる人が多かったですが、”チャーハン麺”や”カルビ麺”を頼んでいる人もけっこういました。筆者はチャーハンも大好きなので、今度来た時はチャーハン麺をチャレンジしようかな。でも”ベーコン鉄板麺”も気になるんだよなぁ。。。
何を食べるか迷うのって幸せですね! 近いうちにまた来ようっと。
食べログ
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