家庭用ゲームの最新技術であろうVRのFPS(自己視点シューティングゲーム)。「Farpoint(ファーポイント)」と「VRシューティングコントローラ」を手に入れたので仮想空間でドンパチを体験してみたいぞ

先ずはシューティングコントローラをオープン。わくわくしますな。
手に持ってみると結構しっかりした作りでボタンのクリック感なども良い。コントローラとしては少し値段は張るがその分しっかり作られているのが嬉しい。
各ボタンはこんな感じで配置されている。↑手前側に右スティックと○×△□ボタン。上部にPSボタンとタッチパッドボタン
↑左スティックと方向キー、上にはSHAREボタンとOPTIONボタン
↑R1が側面左右に。トリガーは少し固めだが使いやすい。
↑手前下にはL1とL2ボタン、下面にUSBコネクタがある。

それでは早速Farpointをプレイすべく、PS4とシューティングコントローラーをUSB接続してペアリング。

事前にPS4にディスクを挿入していたのでインストールも完了しゲーム起動!
先ずはVRゴーグルとコントローラーのトラッキングから、Farpointは立ってのプレイが推奨されていてカメラから2メートルほど離れる必要がある。私の部屋は狭くギリギリだったが何とかトラッキング完了。

先ずは自分のベースでモード選択、キャンペーンモードをやってみる。
プレイヤーは宇宙船のパイロットだがムービーが終わった後砂漠の星に到着、ここから自由に動ける。
VRはいくつかソフトをプレイしているがやっぱ仮想空間はすごい。
そしてシューティングコントローラ!実物はまるっこくフレンドリーな形なのにVR世界ではゴツイアサルトライフルに!重さはないが実際に持ってる感じだ。

砂漠の星を少し歩くと小さい蜘蛛の敵発見!早速アサルトライフルで打つ!!!!おお、すげえ!!コントローラが振動して本当に打っているみたいだ!ゲーム内で武器の照準を除くとしっかり機能し、狙った敵をうまく倒せた時は実に爽快感を味わえる 。これリアリティがありすぎて不思議な感覚だ。

ゲーム自体は別れたクルーを探しつつ歩いて進み、敵が出てきたら倒していくオーソドックスなスタイルだが、途中新しい武器を見つけたりボス戦など演出も素晴らしくプレイに没頭してしまう。
ただ難しい場面もあるので初心者向けにイージーモードやチュートリアルがあるとより楽しめると思った。

数時間プレイしてもVR酔いは無かったし、 アミーズメントパークより一歩進んだ体験が家庭で出来るのは本当にスゴイ。
PSVRも大分手に入りやすくなって来たので、初めて買うソフト検討してみてくれ。DUALSHOCK4でもプレイできるがVRシューティングコントローラーは是非手に入れてほしいぞ。

ネット経由で2人での協力プレイも出来るので今度試してみたい。

「Farpoint」
発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
PlayStationVR専用
価格:パッケージ版 通常版 希望小売価格 5,900円
パッケージ版 「PlayStationRVR シューティングコントローラー」同梱版 希望小売価格 8,900円
ダウンロード版 販売価格 6,372円(税込)
プレイ人数:1人(オンライン時:1~2人)

「PlayStationVR シューティングコントローラー」
対応機種:PlayStationVR
希望小売価格:5,980円

Farpointカタログサイト
http://www.jp.playstation.com/software/title/farpoint.html

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