田町駅前の「舎鈴（しゃりん）」で、有名店ならではのプライドを感じるつけ麺を食した

つけ麺もこだわると奥が深いね。

仕事がひと段落し昼もとうに過ぎて腹ペコ状態、田町駅前で発見した舎鈴に急遽突撃して来た。
舎鈴は東京ラーメンストリートにもある有名店「六厘舎（ろくりんしゃ）」からの派生で「毎日食べられるおいしいつけめん」がコンセプト。食すのは初めてなのでワクワクしながら入店した。

先ずは券売機でチケット購入。スタンダードに味玉つけ麺の大盛りで攻める。
カウンターテーブルに座り店内に流れる不思議な和を感じるBGMを聴きながら少々待つとお待ちかねのつけ麺登場。この瞬間はやっぱり気持ちが高ぶるね。
大盛りにしては多めの麺に、チャーシュー、味玉、メンマ、海苔が載っている。スープの方はネギかたくさん入っていて美味しそうだ！

それでは頂きます。先ずはスープから一口。ジュルリ。。。ほほー、鰹出汁がかなり強く効きつつも、少し甘さがあるスッキリした感じだ。それでいて濃厚！スッキリで濃厚というと相反する感じだが、パンチがありつつもクドさが無い美味さだ。では麺をスープにつけてズズズズズ。。。おぅ！麺はよくある中太ストレートだが、弾力があって小麦の味が十分に感じる、そして甘さのあるスープが絡むとこりゃ美味い！麺とスープを強く感じることができるのはつけ麺ならでは！
麺を味わったところで具にうつる、チャーシューはしっかりと火がとおっていつつも柔らかく厚みもあり肉感を味わえる。そして味玉は黄身が半熟の濃厚で酒粕の風味があり、出汁の効いたスープと絶妙にマッチしてる感じだ。そんな美味いパッケージングで、ズズズズズと食べ続け麺終了。